就活を失敗する学生は毎年大量に出てるので大事なのはあまり気にしないこと。
そうは言っても内定が決まった友人なんかと会うと落ち込みがち。自暴自棄になったり、思考がいきなりぶっ飛んだりして訳分からない行動をしだす人もいますが、ともかく落ち着くことが大事。だって人生長いんだからね。
この記事では就活を失敗してしまった就活生がたどる典型的な末路を紹介しますので、少し参考にして次のことを考えましょう。参考にしちゃいけない末路もあるけどw
就活浪人をする
②1年待って理想の人生を歩めるかも
③就浪は就活では不利にならない
就活をしくじった場合、一番あるのは就浪人という選択肢です。
今や4年で卒業するということも少なくなったので何年ダブっても企業はそこまで気にはしません。もちろんその間に果たして何をやっていたのかを説明する必要はありますが、就活失敗をした経験を生かしてそれを補えるような1年にできれば良いわけです。
また、就活浪人をしたことは企業にマイナスの評価を与えるのではないかと懸念する人もいるけど大丈夫。想像以上にそういう人は沢山いる。企業もフラットに見てくれる。
周りの目が気になる人はなかなかきついかもしれない。友達や後輩に家族など狭いコミュニティの中で窮屈に生きているのが大学生で、いつも周りの目や評価が気になってしまうからだ。でも人生は一度っきり。就活は満足できるまでやりきったほうがいい。他人の目を気にして社会人生活を棒に振るのはあまりにも悲惨でもったいないよ。それから5人に1人は就活浪人をする時代なので数値的には結構いることを知っておこう。
大学院に進む
②2年間耐えられるのか?
③就活は逆に不利になることも
④お金と時間がかかることを考えるべし
明確なビジョンを持って研究をしに行くのが大学院なので、就活に失敗したからという理由で進学するのは結構きつい。就活をとりあえず先延ばしにした延命手段みたいなのなので、いずれはまた就活をしないといけない日がやってくる。だったらまだホットで若い来年にもう一回就活した方が絶対に懸命。
フリーターになる
②給料は良いかもしれないが、10年続く仕事か?
自暴自棄になってとりあえず卒業してバイトや非正規の仕事に精を出す人も多くいる。仕事も楽でまとまったお金が入るっていう利点はあるかもしれないけど、それは若い時だけだ。年をとって30代を過ぎればそんな仕事は続かなくなる。周りが家族を持って家を持っている頃にフリーターではそっちの方が大問題。一度フリーターになってしまうとなかなか正社員として普通の仕事に戻ってくることはできないので、普通の生活に憧れる人は是が非でも新卒で企業に入るべきだ。