SNSで大学のヤリサーの「ウェーイ」な感じが炎上してますが、学生生活を死ぬほど努力して良い会社に入った方が結果的に人生「ウェーイ」できるんじゃないかって思っているので、それについて少しまとめてみます。これを見てヤリサーで人生を謳歌している学生は反省し、真面目に頑張っている学生は「今この道は正しいのだ」ということを自覚してください。
まずはじめに ヤリサー飲みサーのデメリット
❶多分すごくお金がかかるからバイト地獄になる。
❷そんなサークルに入らずとも恋愛はできる
❸飲みすぎて下手すると死ぬ
❹授業にも身が入らなくなる
❺就活時期に「大学生活で俺は何をしていたんだ?」と虚空を見つめることになる
大学生活の4年間でどのような時間の使い方をするかは個人の勝手だ。ただ、大学生活はそれから続く会社員として最も大事な期間であることは忘れて欲しくない。もちろん大学は就活予備校ではないから、就活だけが全てではない。でもそんなことを言いつつ毎年就活に失敗して、あまり幸福感のない人生を歩んでいく人が大多数いることを踏まえれば、大学時代にやるべきことはそれこそ「4年間」では足りないのだ。
上記にヤリサーや飲みサーのデメリットをつらつらと書いてみた。
基本的に大学生は飲み会でほとんどの金を使うが、ヤリサー飲みサーは総じて飲み会の回数も多いし、一回あたりの金額も大きいと思われるから大量に金を使うと思うんだ。
それを賄うには当然バイトをしないといけないんだけどこれが負の連鎖の始まりで、割の良いバイトをするようになるんだが、そうなると大学の授業は出なくなるし、体力的にもきつくてストレスも溜まるから、結局サークルに身も心も捧げることになるんだよね。
就活でリア充が有利なのは確か でも飲みサーやヤリサーの学生は「リア充か?」
❶コミュ力が抜群
❷圧倒的な行動力
❶ノリだけでその場をやり過ごす
❷内輪でしか行動できない
つまり企業が求めているリア充と大学生が思うリア充には少しだけ乖離があるんだよね。飲み会で場を盛り上げる能力も大事だし、勢いだけの人間関係も悪くはないけど社会ではそれだけじゃ壁にぶつかってしまうこともあるんだ。
また留学してましたとかバックパックで旅していましたというような行動は「外」に向かっているからこそ評価されるが、ヤリサー飲みサー内の企画や行動は「内」に向かっている。これだと結局は内輪の中での成果だから、いざ社会に出た時に一人の人間としてどうなのかとなると極めて怪しくなってしまう。
社会人の合コンでモテるのは有名企業ばかり
❶目先の快楽を求めるか、その後の人生の快楽を求めるかをよく考えるべし
❷学生時代の努力は必ず報われる