就職偏差値

【24卒用】金融(銀行,証券,生保)の就職偏差値と難易度を一挙に紹介してみた

本記事では、新卒の方々向けに大手金融の就職偏差値を紹介していきたいと思います。

金融は世間のイメージがクリーンかつ限りなく倒産し辛いことから、昔から人気の業界ですよね。

金融メーカーは採用人数も多いことから、入社難易度は他業界の大手と比較しても低めになっています。

せっかく仕事をするなら、やりがりのある仕事、自身の生活にも役に立つ仕事が良いですよね。金融と一口に言っても、政府系の金融機関や民間の金融機関、証券会社に生命保険など、業種は多岐に渡ります。

そこで、金融の業種毎の特徴やオススメポイントを就職偏差値でランキング化しました。

就職偏差値が75~50の範囲に入る企業を紹介していきます。

ここで紹介する企業は、皆さんが耳にしたことあるような有名かつ人気な企業です。

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界隈では有名ですが情報がダダ漏れしているので読んでおかないと損です。

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金融業界の就職偏差値ランキング

この記事は以下のサイトを参考にして金融の就職偏差値ランキングを作りました。

参考サイト

最近は前に比べても金融業界の人気が落ちてきてるので、逆に個人的は穴場になってチャンスがあるなという印象です。

近年では収益力の低下、店舗の統廃合が進み、メガバンクを中心に人員削減や一般職の採用を停止する方針が示されてから、その人気に陰りが見られるようになっている。
参考:diamond online

銀行の価値は見直されているけど、完璧に亡くなることはないし、まだ待遇は国内でも有数です。

【75】日本銀行 ゴールドマン・サックス

【70】日本政策金融公庫 アセットマネジメントOne

---------------------天才の壁----------------------

【65】三菱UFJ銀行 日本生命 野村證券

-----------------------秀才の壁-------------------------

【60】ゆうちょ銀行 新生銀行

【55】京都銀行 イオン銀行 中央労働金庫

【50】岡三証券 朝日生命保険

天才級の壁がある金融偏差値上位

偏差値一覧

【75】日本銀行 ゴールドマン・サックス

【70】日本政策金融公庫 アセットマネジメントOne

 

【75】日本銀行

物価の安定と金融システムの安定を行う、「銀行の銀行」「政府の銀行」「お金を刷る銀行」と国民経済に非常に大きく貢献出来る企業です。

倒産することはありえないと断言しても良い企業の一つでしょう。安定性は金融業界の中でもダントツのNo.1です。

給料は金融業界でも上位ではあるものの、まずまずのレベルです。

しかし、就活の難易度は金融業界に限らず、全業界でも最難関に位置すると言われています。

やりがいを感じるにはこの上ない企業の一つです。

 

【75】ゴールドマン・サックス

外資系の投資銀行です。金融業界に限らず、高年収の代名詞的存在です。

入社時点で既に年収は日本平均の上位層に入ります。

しかし、激務でも有名な企業です。

元から入社難易度は高いですが、近年は入社難易度が更に高まってきています。

噂では入社倍率100倍を超えるとの噂もあります。

激務で高年収なので、ここで活躍出来る人は他のフィールドへ移る人も多い。

他の金融機関と比較しても採用人数が約50人と少なく、難易度はかなり高いです。

 

【70】日本政策金融公庫

財務省管轄の政府系金融機関の代表格です。

国民の金融セーフティーネット機能や民間の金融機関と連携した、地域活性支援などを仕事にしています。

年収は年功序列傾向が強く、一般職でも年収1,000万円を超えることもあります。

政府系ということもあり、民間と比較してノルマはかなり緩いです。

インターンシップも開催していますが、あまり採用には関係ありません。

金融の仕事をしたいけど、ノルマとかはちょっと、という人には向いています。

政府系の金融機関では入社難易度は低めですが、業界全体ではやや高めです。

 

【70】アセットマネジメントOne

2016年に4社が合併した、アジア最大の資産運用会社です。

風通しは良いですが、個人主義的な風土の職場です。

年収は運用会社では国内で常にトップ3に入る、高水準です。

しかし、中途採用の方々が多く、新卒採用人数が少ないことから、内定は取り辛くなっています。

秀才の壁 金融偏差値中位

偏差値一覧

【65】三菱UFJ銀行 日本生命 野村證券

【65】三菱UFJ銀行

民間の金融機関で三大メガバンクの一角です。

採用人数も多く、メガバンクの中でも学生人気が高いです。

支店業務では女性の行員も多いため、女性にとっても働きやすい環境です。

職場環境もホワイトですが、支店長によりけりなケースもあります。

花形となる、総合職の給与は高水準です。

しかし、希望者も大量になることから、クリアするべき壁は多く、入社難易度は高いです。

インターンシップに参加した学生は、3月になったら早期選考ルートに乗せてもらうことができます。

このルートでは複数回の面接で内定が取れるので出るのがオススメです。

三菱UFJ銀行の早期選考・インターン優遇

【65】日本生命

生命保険業界では最大手で、給与も高水準です。

女性のセールス員なども多く在籍するため、女性の働きやすさは高いです。

しかし、職場環境はホワイトとは言い難い環境でしょう。

働く世代がメイン顧客になるので、遅い時間や休日での商談は当たり前です。

業界最大手ということもあり、商品力は頭一つ抜けているでしょう。

採用形態が5種類と多く、採用人数も多いため偏差値の割に内定は遠くないです。

日本生命は特に早期選考の優遇などはないです。

【24卒】日本生命の選考フロー、SPIボーダー、通過率を内定者が暴露

【65】野村證券

国内企業の金融業界でも、給与・福利厚生ともにトップクラスの証券会社。

体育会系の企業風土でノルマもきついことで有名です。

女性の新卒総合職の離職率が高いが、評価形態は非常に公平であり、営業力や体育会系の雰囲気に自信がある人には、非常に良い会社だ。

新卒の志望者は体育会系が多く、エネルギッシュな人は内定を取りやすい。

【24卒用】野村証券の倍率と選考フロー公開!webテストのボーダーも!

金融業界の狙い目企業

偏差値一覧

【60】ゆうちょ銀行 新生銀行

【55】京都銀行 イオン銀行 中央労働金庫

【50】岡三証券 朝日生命保険

【60】ゆうちょ銀行

郵便局から始まった、唯一無二の銀行です。

業務内容は他の民間金融機関と変わりません。

給与水準はあまり高いとは言えません。男女間での給与差も少ないです。

しかし、残業はほとんど無く、アフター5を重視する方には良いです。

全国に店舗網を構えることから、採用人数は圧倒的です。

採用は求める人物像に重きを置いており、学歴や能力に縛られた選考ではありません。

内定は取りやすいでしょう。

 

【60】新生銀行

偏差値の割には、給与水準も高く30代で1,000万を目指すことも可能。

福利厚生も整っており、サービス残業もほとんど無いです。

実店舗が少なく、インターネット上でのサービスが多いことも、給与として還元されている理由の一つです。

公的資金注入銀行、消費者金融での広告等、世間からの風当たりは厳しめです。

採用人数が銀行の割には少ないですが、銀行業務で稼ぎたいという方にはやりがいを感じられる環境です。

 

【55】京都銀行

京都府に本店を構える、地方銀行です。

一風変わったCMで近隣県外でも知っている人は多い。

純資産業界第7位と会社の安定性は高いです。

メガバンクと違い、転勤は必須だが、京都近辺のみに限定しているのは嬉しいポイントでしょう。

府内の金融機関でもトップだが、年収は可もなく不可もなくレベル。

地方銀行なので、地元志向の学生を採用する傾向が強い。

 

【55】イオン銀行

2006年に設立された、新参の銀行でイオンモールには必ず店舗が併設されている。

給与水準はあまり高くなく、インセンティブもほとんど無し。

給与水準の割には、全国に店舗を構えることから、総合職は全国転勤が必須。

しかも、モール併設の弊害として、休日の勤務もマストとなる。

ただ、店舗がショッピングモール内にあるため、他銀行とは違った雰囲気で仕事が出来る。

仕事の前後や合間に買い物に行くことも可能ですし、お昼ご飯に困らないなど、女性の方が長い年月働くにはおススメです。

 

【50】岡三証券

全国に支店を展開する、地域密着型の証券会社です。

福利厚生もしっかりしており、女性社員への産休等の理解も深いです。

総合職では、インセンティブの部分が大きく、人事評価が適正と感じる社員は多いです。

しかし、ノルマがかなりきつく休日出勤もしばしばあります。

採用人数も多いので、若い内からバリバリ働いて稼ぎたい人には向いています。

大手証券会社の割には、入社難易度も低めで内定は取りやすいです。

 

【50】中央労働金庫

日本最大の労働金庫で「ろうきん」という名前で親しまれている。

政府系の金融機関と混同されるがそうでは無い。

非営利組織なので、無理な営業や過度なノルマは無し。

アフターファイブも充実しており、休日出勤は地域のイベント等のみ。

ルーティンワークなので、コツコツと仕事こなす人には向いている。

 

【50】朝日生命保険

かつては5大生命保険会社の一つと言われていた、生命保険会社です。

ベース給与は少なく、インセンティブによる変動幅を持たせています。

ただ、全体的な給与水準は低いです。

休日出勤や有休休暇の取り辛さなど、ワークライフバランスが良いとは言い難いです。

給与や企業規模、ワークライフバランスなど、同業他社と比較すると若干見劣りするかも知れません。

ただ、かつてのネームバリューから、ご年配の方にはおなじみの企業でもあります。

偏差値高い企業に入る自信は無いけど、生命保険を扱う仕事をしたい方には、知名度からも働きやすいです。

 

金融業界の企業選定では何に重きを置くかが重要

金融業界で働きたい方の企業選定で最も重要なのが、仕事の何に重きを置くかです。

日本経済を動かす一員になりたい人が、生命保険会社に入社しても違和感を覚えるでしょう。

 

地元やその地域に対して、金融活動でサポートをしたいなら、地方銀行が向いています。

お客様の金融資産運用を手助けすることで、仕事をしたいなら証券会社も良いでしょう。

 

銀行系は年功序列な昇進や給与体系が多く見られますが、運用会社や証券会社はインセンティブで同期先輩と大きく差を付けていくことが多いです。

金融業界で働くメリット

金融で働くことのメリットは、平均年収は他業界と比較しても高水準であること。

企業や個人の夢をお金の面でサポート出来る。

経済循環の一助になっていることを身近に感じられる。自身のお金を上手に運用出来る。

福利厚生がしっかりしているなどなど、数えきれない程のメリットがあります。

 

まとめ

金融業界の企業は皆さんが知る大企業から、地方に根差している企業まで様々です。

偏差値がよほど高い企業で無い限り、専門知識は必要ありません。

それ以上に、お金を扱う企業なので、やる気や意欲などの内面性を重視している企業が目立ちます。

金融業界の企業は、法令順守意識も高くホワイトな企業が多いです。

また、女性の働きやすさを見ると業界単位でここまで進んでいるのは珍しいです。

金融系はキャリアチケットスカウトで積極的に逆オファーを送っています。

ESに書くような内容を登録しておくだけで金融から書類免除で選考オファーが来るので登録しておくと良いです。

良いオファーほど早いもの順で取られてしまうので、早めに登録しておくことをお勧めします。

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※良いオファーは早い者勝ちなので早めに

実は就職難易度が低くて優良が多い地銀についても偏差値をまとめたのでこちらも時間があれば読んでみてください。

【24卒用】地方銀行の就職偏差値とオススメランキングをまとめてみた

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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