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【20卒必見】HISはES全通。3次面接から本当の選考が始まる。選考と対策まとめ

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就活生の皆様、初めまして。元HISの社員だった者です。

大学卒業後、女性の総合職として入社しました。入社当時は女性で新卒の女性で総合職なのはまだ社内でも少なかった時代です。HIS在職中には色々な職務を経験し、とても成長させてもらいました。
今回の記事で、就活生の皆様のお役に立てれば幸いです!

まずHISの選考には特徴とコツがあります。どこの企業でも同じだと思いますが、HISの選考にはいわゆる一般職と総合職での職務での違いがあります。これらを知っておかないと後で大変なことになるので、総合職と一般職の違いや、それぞれの職種へ応募するときに気をつけることをまとめてみます。

エリア・プロフェッショナルコース職(一般職)

HISで一般職はエリア職と呼ばれています。エリア職は基本的に店舗での勤務となります。旅行や宿泊商品に関するすべてのものを取り扱うため、取り扱う商品に対しての知識はもちろんのこと接客のエキスパートであることが求められます。エリアと言う名前の通り、特定のエリア内のお店(東京なら東京圏内など)に配属されます。店舗を裏から支える大事なお仕事なので、お客様のご旅行を支えることが好きな方、また事務仕事で机に向き合う時間が長いので、コツコツと物事に向き合う人には最適なお仕事です。

ビジネスリーダーコース(総合職)

総合職というのはビジネスリーダーコース(総合職) のことです。ビジネスリーダーと名のある通り、国内外を問わず世界的な視野でビジネスを展開できるグローバル人材のことを指します。総合職の人達は、お店のリーダー候補として期待をされています。ゆくゆくは、担当店舗の売上管理、スタッフの配置・育成・マネジメントなどを任されます。

HISは、離職率が高いため、異動が多いです。新卒で入社してもすぐに異動があるなど、店舗替えだけではなく部署替えも常に起こります。総合職の場合、毎年異動が起きると思っていたほうがいいです。また離職率が高いため入社2年目の若手が突然所長になるということも起きます。どちらの職務を志望するにせよ、”この会社は異動が多いんだ”ということを知っておいたほうがいいです。

「総合職か、一般職か」と二者択一を迫られて、悩む人が多いと思います。 ぶっちゃけて言うとエリア職のほうが門戸は広かったです。しかし、総合職では熾烈な選考が待っています。この記事を読んでる女性の中にはまず入りやすい一般職で入社をしてスキルを積んで最終的に総合職にキャリアチェンジしたい!という方もいるのではないでしょうか?元社員だった立場から申し上げると、これはほぼ無理です。アルバイトから一般職への昇格はまだ聞きますが、一般職から総合職への昇格は本当に難しいのが現状です。本気で総合職を志望しているのであれば、入社する時点から志望したほうがいいです。ただ海外勤務に関しては一般職でも総合職でもチャンスはあります。

それでは、HISの選考突破のコツについて話して行きたいと思います。

ウェブテスト

私の就活当時、HISはウェブテスト試験でした。このウェブテストの形式についてですが、玉手箱やTG-Web等とは異なっていました。どちらかと言うと、ウェブテスティングサービスをさらに難しくしたような形式のテストでした。私は玉手箱がくると思ってたので玉手箱用の対策しかしてませんでした。

対策としてはウェブテスティングか玉手箱の練習をしておくといいと思います。あと特に非言語が制限時間が短かったので素早い回答が求められます。なぜか性格検査だけかなり長かった記憶があるので性格検査用の対策本を購入して事前勉強することをお薦めします。私の時代は「ウェブテスト全通」「ES全通」と噂されていたほどでしたので、適正検査で落ちたという話は聞きませんでした。

ES

当時のESの設問は以下の通りでした。

1.HISで叶えたい夢、目標はなんですか?(80文字以内)
2.大学時代に力を入れたことは何ですか?結論からお答えください(40文字以内)
3.①の活動において最も苦労したことは何ですか?(80文字以内)
4.①の活動を通じて「学んだこと」や「成果」をお答えください(80文字以内)
5.HISでご自身の資質や能力をどのように活かすことができると思いますか?(80文字以内)
6.あなた自身を自由に表現してください。

ESに関しては、事前にみん就などで過去の受験者の口コミなどを調べて、”過去にどんなことを問われたのか”参考にしました。いずれはH.I.S.グループ全体をリードできるような存在になりたいと考えていたため、志望動機は世界で活躍することを視野に入れた志望文を書きました。学生時代に力を入れたことは海外との関わりをアピールしました。質問事項が結構あったので対策に苦労しました。6に関しては面接でも同じことを聞かれたので会社で重要視されている質問だと思います。

この書類選考を通過すると次はグループディスカッションになります。

グループディスカッションについて

テーマ「HISが世界一を目指すためにするべきことは何か」
グループディスカッションは職種関係なく行われました。場所は、HIS本社付近の特設会場で5~6名ずつの各グループに分かれて話し合いをしました。通過率は90%といったところでした。リーダー役や発表役に徹しなくても合格できました。
グループディスカッション中、複数の社員が話し合いの内容を聞きに各テーブルを周っていましたので、いかに周囲と協力できるかが重要視されていると思いました。できるだけメンバーの意見を否定しないように心掛けました。発言してない人を把握して「あなたはどうですか?」と話を振るのも忘れませんでした。「どれだけHISを調べているか」についても、問われた試験だったと思います。

2次面接

2次面接も集団面接で本社近くの特設会場で行われました。時間は30分から40分程度で、学生3人に対し面接官が1名でした。面接官は店舗の所長クラスの方でした。
面接で聞かれた質問は以下の通りです。

1. 志望理由と自己PR(長所短所) 1分以内
2. 学生時代に頑張ったこと
3.HISで何をしたいか

通過率は70~80%といったところでした。 1対1の面接とは違って自分の番が来るまで待たなければならない+常に就活生の回答が聞こえたので相当緊張しました。他人の存在に惑わされず、落ち着いて回答するようにしました。1人の回答時間は2分程度でした。

私と同じグループだった学生の中には旅行業界との繋がりを自己PRしている方もいました。しかし、旅行業界との関わりは問われてなかったような気がします。面接の最後には「厳しい仕事になるが大丈夫か」「体力はあるのか」「海外勤務はすぐにできないが大丈夫か」といった覚悟を問うような質問もありました。

また一部の地域では二次面接以降から、業界用語基礎知識テストも同時に課される会場も多々あったようです。

3次面接

3次以降から会場が本社に変わりました。職種関係なく3名程度の学生と1名の面接官で行われました。

聞かれた質問
①自己紹介
②志望動機
③なぜHISを志望したいのか
④HISでやりたいこと
⑤店舗には行ったことがあるか
⑥逆質問

通過率は50%といったところでした。これまでの面接とは違って、回答時間が長かった(5分ぐらいかけて回答できた)のと自分のESをかなりじっくり見ながら「どうしてそう思うのか」「なぜHISなのか」「HISの強みとは何なのか」問われているような気がしました。また、HISの面接では実際の店舗に行ったことがあるか?聞かれるとみんしゅうで事前に読んだので暇な時間が合ったらお店を訪問するようにしていました。

注意点として、回答の一貫性が求められている気がしました。と言うのも他のグループの面接では「志望業界」を聞いている面接官がいたからです。そしてある学生が「商社と旅行会社とメーカーです」と答えていました。その学生を内定式で見かけることはありませんでした。

最終面接

学生人数:3名程度
①自己紹介
②志望動機
③あなたは自分をどんな人だと思うのか
④あなたの特技をその場でPRしてください

通過率は30%ぐらいです。

最終面接は役員1名と学生3名で行われました。これまでの面接とは異なり、面接スペースも広かったです。自分の声がいつになく響いて緊張しました。一番難しかったのは④です。即興で特技を披露するなど想定してないことが求められたので頭が真っ白になりました。後で同期に聞いたらダンスや歌を披露した強者もいたそうです。私も、④の質問では自分の特技をその場で役員に見せました。

私は総合職を志望していたのですが、私を除く残り2名の中も1名も総合職を志望していました。そこで私は「組織の中での協調性やリーダーシップ」を③で強調するようにしていました。実際に、最終面接の結果次第で「総合職」になるか「一般職」になるか決められていたようです。後になって他の同期から聞いたら「内定を貰ったが最終面接の結果で一般職になったと言われた」と言っていた人達を数名見かけました。

合否結果は1週間後、人事から直接電話で聞きました。「他に受けているところがある?」と軽く聞かれましたが内定を受諾させられそうな雰囲気はありませんでした。

アドバイス

HISでは、 体育会系の人材が求められます。

社内は常に人の入れ替わりが激しく、1人で同時に多くことをこなさなければいけません。かなりの体力と精神力が求められます。残業もかなり多いです。本当に旅行業が好きでないときついと思います。

HISは海外支店が多いので海外勤務を念頭に置いて選考を受ける方もいるかもしれません。確かに入社後、実績を積んでいけば海外勤務のチャンスは十分にあります。しかし、選考の段階ではしっかりしたキャリアプランや目標を立てていかなければ通過はできません。GD以降の面接では「なぜHISなのか」「なぜJTBでないのか」と面接の際にかなり掘り下げて聞かれました。例えばエリア職を希望した場合はなぜその職種なのか、総合職の場合はなぜ総合職なのか?など。これらの質問に関しての回答を予め用意し、HISでの自分をイメージできるようにしておいたほうがいいです。

就活は情報戦です。
その情報はネットに転がっているので、できる限り早く使える就活情報サイトを見つけてください。
僕は、Unistyleで行きたい企業の情報をめちゃめちゃ入手できました。 今のうちに熟読して、早めに他の就活生と差をつけてください。
就活は先手必勝です。
選考内容の充実度は一番。内定者の詳細なアドバイスと戦略が見れる。他の就活生は見てるのでこれを見ないリスクがでかすぎる。

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