住友商事だけじゃないのかもしれません。
商社の筆記は油断するとバンバン消されるというので有名だったわけですが、今年からどうやら傾向が
変わってきたみたいです。というのも、しっかりES重視で志願者を見ようとしているのが如実になったということです。
住友商事が、筆記だけではなく応募時にESを出す事を義務付けましたが、それによって1次が易化しました。
一番筆記が過酷といわれた住商が1次の門戸をゆるゆるにしたのは、恐らく受験者数の減退や、質の低下があげられると思います。いずれにしても、この流れに他社がだいぶ乗ったと実感してます。
というのも明らかに筆記の出来が悪かったのに通ったケースが多かった。学歴フィルターをかけられて、筆記を優遇されたとは思えません。いわゆる、商社のお得意大学じゃなくても一次は突破している学生は多かった。
ESや人生を見られたという意見は正しいでしょう。そもそも筆記やウェブテも替え玉受験や解答が漏れているなんていう有様なので、あまり参考にならないと企業もようやく気が付きだしたのでしょう。それであればESをしっかりと判断して人間力を総合的に判断したほうが、より上質な学生を得られると思ったに違いありません。
しかしながら、筆記で高得点を出す事は依然大事であり、足きり点数がある可能性もあるのでしっかりと対策を練る事は重要です