19卒のみなさん、こんにちは。いよいよ就活の準備段階に入りましたね。就活の準備は早ければ早い方が良いですが、サマーインターンをやるかどうかは正直悩みどころかもしれません。
僕は凡人で貧乏な学生でした。留学も言ってないしバイトで学費を稼いでいたので、おそらく皆さんよりも少しだけつまらない学生生活を送ったと思います。でも総合商社の内定を得ました。よくよく考えてみるとそれってサマーインターンが大きかったなと思うわけです。なのでこの記事を書いてみることにします。
サマーインターンは短期もあれば長期もありますが、夏休みということもあって長期の方が多いです。外資などではガチガチに選考の場であることを考えると生半可な気持ちでやると痛い目にあって、早いうちに就活へのモチベが落ちてしまいます。
参考ともかく僕は今このページを読んでくれている19卒に向けて割と真剣にかつ正確な情報を届けたいと思います。つまりサマーインターンは参加するべきなのかどうか。人によっては参加する必要はないと思ってます。
そして時期や募集のこと、オススメなインターンなどについてだ。まずは順を追って説明していきますので是非最後まで読んでみてね。随所に僕が使ったテクニックを載せておくので参考にしていただけると幸いです。
サマーインターンに参加すべき人

まずは核心をついていくような事から。そもそも19卒の学生はサマーインターンに参加するべきなのかどうか、ということだ。これはイエスでありノーだ。就活には絶対的な答えなんてない。1人1人によって就活の形なんていうのは違うのだから、絶対的に正しい答えはない。就活を始めたばかりの時はまずそれを知ることが大事だろ。
よってまずはどんな人にサマーインターンはオススメで、どんな人は辞めるべきそれぞれ書いていきたいと思う。
外資を狙うならサマーインターン
最初に言ったように外資系の会社は鬼畜だから19卒なのに前年の夏から採用をスタートさせる。経団連に参加してないから無法地帯になっているというわけだ。非常に優秀な学生たちは外資コンサルや外資金融などを目指すことになるけど、そんな就活生の就活は2017年の夏から始まるのだ。
就活スタートさせても大丈夫っしょ?という人事部のクソッタレた考えのために3年の夏から就活をしないといけないだなんてどう考えてもおかしいと思う。でもこれが就活なんだね。さて、外資系を受ける学生は絶対にサマーインターンを受けないといけない。
ポイントまとめる。
- 外資系は夏のインターンがむしろメイン
- インターンというか選考
外資系を志望する場合は絶対にサマーインターンに参加しないといけない。インターンでしょ?なんて甘く見ていると本選考で間違いなく死ぬ。理由は上で書いた通りだ。外資系は夏が本番。そこでがっつりと選考をして、がっつりと働きと思考力を見る。良いと思えばすぐに別ルートで選考が始まって内定が出る。
3年夏の時点で外資の内定が出ている就活エリートの誕生、というわけだ。
でももちろん全員が全員外資を受けるわけじゃないですよね? 外資系金融やコンサルみたいな過酷な世界に行こうとする就活生は全体から見ればごくわずかだ。ネットでは意識高い系の投稿が目立つからあれだけど、これは特例だと思ってもらっていい。
※コンサルや金融以外にも外資メーカーや外資ITは積極的にサマーインターンを開いているのでサイトをチェックしないといけないよ。
ただし、外資を全く受けないような就活生でもサマーインターンを受けておくメリットはある。だって外資を一社も本エントリーしなかった僕だって外資のサマーインターンに参加したのだから。
サマーインターンはESで役立つ

ESとはエントリーシートのことだ。「志望理由」だとか「学生生活で頑張ってきたこと」みたいな人事でさえもどうでも良いと思っていることを書かされるES。就活の本番になればこのESを企業ごとに出さないといけない。僕も30社近く書いた。腱鞘炎みたいになったのは良い思い出だ。
僕を含めてたいていの就活生は就活が解禁されてからある壁にぶちあたる。それは 『ESに書く内容がない』ということだ。
部活で全国1位だとか、世界一周しましたとか、ベンチャーのインターンで活躍しました、みたいな人ならESには困らない。でも実際大学生活はあっという間でそんな経験を積んだ人は少ないはずだ。
役立つでもサマーインターンはESに書ける。インターンの経験、リーダーシップ経験、志望理由、あらゆることにサマーインターンの経験は使える。
どういうことかを簡単に説明したい。基本的に企業の人事はバイトを舐めている。いくら店の売り上げをあげたり、家庭教師をしていた子供の成績をあげても企業はあまり評価してくれない。それはバイトだから。バイトと会社の仕事は違うと人事は思っている。現に僕もそう思う。
志望するような会社で一生懸命働いている人からすればバイトでやっている仕事は少し次元が違う。面接でバイトの経験をツラツラと話しても人事や面接官の胸には響かないんだ。
でもインターンは違う。インターンは実践的だ。
主に会社で実際にやっているプロジェクトなどを例に学生だけでやってみるので会社員がやっていることと近い。このインターン経験は面接でもESで書けるし、効果は高いのだ。サマーインターンは1週間など内容の濃いインターンも多いから十分に経験談をつかめる。これを元に「インターンでリーダー経験」「インターンの経験から○○の仕事にやりがいを覚え、御社を志望したい」「インターンで成果を出した」などが書けるようになるのだ。
特にそのインターンが名の知れた会社であれば、そのインターンに合格できた優秀な学生というアピールもすることができるわけだ。
きたるES地獄のために夏のうちにネタを仕込んでおくのはとても大事です。
\ESは良いものを真似しよう!/
大手内定者のESを丸ごと参考にしてみる
ミニ就活ができる
インターンは人を厳選するということは忘れないでほしい。サマーインターンは内容が濃いからだ。実際僕は総合商社に内定をもらったが、その会社のインターンでは見事に落ちてます。そんなものです。でもこれは単に絞り込みが激しくて相対的に倍率が上がってしまっただけです。サマーインターンの方が本選考よりも難しくなっているんですね。
よってサマーインターンにESを書いても出してもバンバン落ちます。面接でもバンバン落とされます。いざ参加しても周りの就活生が意識高くて落ち込みます。でもこれを3年の夏で体験できるのは価値的だと思いませんか?普通の人は本選考が始まった四月からこの自体を経験します。でもサマーインターンをやった人はミニ就活を体験できるんです。
失敗しても所詮はインターンなのでダメージはありません。なぜダメだったのかを考える時間は十分にあり、その反省を生かして本選考に望むことができるんです。なのでサマーインターンは受からくてもやることに意味があるわけです。
こんな人はサマーインターンをするな!

サマーインターンはやらない方が良い人もいます。ここまでメリットを書いておいてそんなバカな事言うな!という意見もあるかもしれませんが、事実友人を見ているとインターンの時間を他に当てた方が……と思ってしまう人は多かったんです。その人たちの特徴はどんな感じだったか並べてみようと思います。
自分のやりたい事が明確
志望する企業も、志望する職種などがかなり固まっている人はわざわざインターンする必要ありません。大学のキャリアセンターのおっちゃんは「視野を広げておけ!」を連呼していますけどね。確かに視野を広げるのはめちゃくちゃ重要だと思います。でも自分の中でやりたい事が決まっているなら、わざわざそれを置いておいて他の業界や仕事を何となく調べるのは時間の無駄です。
それなら、徹底的に自分が入りたい業界や仕事に役立つ事をして置いた方が後々就活を有利に進める事ができます。
時間がない人
3年の夏は何かと忙しいです。実質的な最高学年なのでリーダーを任されたりする機会も多いです。もしもそっちに集中したいのであれば集中すべきです。変に就活を初めて、「今やるべき事」をおろそかにする必要はありません。今やるべき事がある人はそれをESで書けます。面接でも心のそこから話せます。無理して忙しい時間をこじ開けて、中途半端になってしまうのが一番怖いです。
短期集中型な人
就活は長期戦です。大体年末ぐらいから就活生は本格的に準備を始めますが、大手の面接解禁が6月という事を考えれば期間は半年近くあるわけです。半年間全力疾走できるはずありません。途中休み休みやるのが就活というもので、それを失敗してしまうと就活鬱になってしまうわけです。
3年の夏から就活をしてしまうとどうしてもそこから就活のスイッチが入ってしまいます。夏を終えてから就活の事ばかりでそわそわしてしまうんですね。そんな状態のままで就活本番を迎えるとその頃には疲れているなんて事もあるわけです。そんなんじゃ乗り越えられないだろと僕は思います。
ガッと集中するタイプの人は就活解禁までじっくりと準備をするのも良いかもしれないです。
インターンに受かる自信がない人
サマーインターンを受ける人間は基本的に意識高い系ばかりなのでちゃんとした人間ばかりが受けにきます。レベルも高い学生ばかりなので甘く見ているとあっという間に落ちます。就活の負のスパイラルの一つに「落ちまくる」ということがあります。これはしょうがないこと何ですけど、実際に落ちまくるとメンタル凹みます。
ラグビー部のレギュラーでさえ凹んでたので普通の就活生なら間違いなく凹むでしょう。これを3年の夏に味わってしまうと結構トラウマになって残ってしまう人もいるんです。サマーインターンの激戦を乗り越えれそうにないならやめておきましょう。そこで変に戦意喪失してしまうと本番がきつくなります。
僕の実感なんですけど、企業はサマーインターンでは「ちゃんとした人」を通す傾向です。人事が「こいつ面白そう」と思う人は本選考で通すような気がします。なので高学歴だとか留学経験ありだとか「正統派」の就活生がサマーインターンを突破する感じがしますね。つまり僕は正統派ではなかったということです。
インターンに受かる自信がなくとも就活サイトぐらいには登録しておくべきです。それだけでも就活情報が届くようになるのでテクニックや意識付けが出来るようになります。
\ライバルに内緒で始めよう!/
オススメのサマーインターン

サマーインターン数多くあります。メジャーな就活サイトを見ていただければその多さに驚くと思います。
外資系以外にも日系の大手や中小企業など様々。自分に合いそう、とか難しいことを考えないで「興味がありそう」なものを選んでください。じゃないとせっかくの夏休みを削ってまで就活したいだなんてモチベが湧きませんから。
一応、オススメなサマーインターンを載せておきます。どういう基準で選ぶかというと、
- 就活本番でESのネタに使えそう
- そのインターンに参加しているだけで評価が上がる
こんなところだろう。では業界ごとに分けてまとめてみようと思う。
外資系コンサル
外資メーカー
外資IT
- Google
- Amazon
- マイクロソフト
- セールスフォース
日系IT
日系大手
こんな感じです。もっとありますがあとは好みです。
結局の話
サマーインターンを受けるかどうかは自由です。3年夏をいかに過ごすかは各自の状況次第でしょう。僕の場合は他の就活生に比べて何の取り柄もなかったのでサマーインターンを焦って受けました。その結果どうにか本番で成功できたものだと自負してます。極力サマーインターンを勧めたいというのが本音ですが、無理にとは言いません。就活サイトは無用に「インターンやれ!」みたいな空気感を出しているので率直に経験者の意見を述べてみました。